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人は何故、自分の為に 祈りを捧げる事は難しい… 誰かの為 愛する人の為だから 心から祈る事が出来るのだろう。 真実の祈り椅子のご紹介です。 そこに跪き 朱色が色褪せる程に 祈り続けた。 それはもう数えきれない程。 対峙する背もたれの十字架は 様々な物を背負い その想いを支える。 創り込まれた 木彫りの造形美は実に美しく この十字架の前だから 本当の気持ちを 曝け出せるのだろうと感じる。 十字架と一つになり 磔刑に処されたイエスは 最期の瞬間、何を想ったのだろう。 誰かの為に祈る… その度に 自分の中の何かが摩耗され 犠牲が必要だとしても。 探し続けても見つからず 彷徨うしかなかった真実の愛… それは祈りの中に存在し 祈りこそが愛の姿なのかもしれない。 | attention : - 古いモノですので下記の写真をよくご確認の上、ご検討下さい。 - 経年によるキズ、ヨゴレ等ございます。 - 写真と実物は多少異なることがあります。ご了承ください。 - 撮影小物等は含まれません。 |
| Size | W :490 D :460 H :880 (SH :210-270) ヤマト家財便 Cランク |
|---|---|
| Material | Wood |
| Age | 1800s (推定) |
| Country | France |
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