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褪せた青色が そこはかとない哀しみを誘う ペアのガラスドアのご紹介です。 思慮深い光を宿した 黒い瞳のような 丸いハンドル以外は 素っ気ないほどの 佇まいを纏って 直線を刻むモールディングと 硝子に走る格子だけが 唯一、扉を飾っています。 時間の河を渡るうちに 淡い青色は少しずつ 失われていったのでしょう。 残された表情は美しく 切々と訴えてくるようです。 大きく取られた硝子は 表からは黄昏色を映し 裏側の硝子は霞の色が広がります。 扉の反対側はベージュのような 淡いお色に包まれて。 扉の向こうに待っている 温もりに還りたい… そんな想いに浸ってしまう ペアのガラスドアです。 ※価格は2枚1組のお値段です。 | attention : - 古いモノですので下記の写真をよくご確認の上、ご検討下さい。 - 経年によるキズ、ヨゴレ等ございます。 - 写真と実物は多少異なることがあります。ご了承ください。 - 撮影小物等は含まれません。 |
| Size | 【左】W :680 【右】 W 750: D :45 H :2220 ヤマト家財便 Eランク×2 |
|---|---|
| Material | Wood + Glass |
| Age | 1920s (推定) |
| Country | France |
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