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息が苦しくなるほど濃密な 美しさに身も心も絡めとられて… 戻る道も見失う 美の迷宮へと誘う サイドボードのご紹介です。 濡れたようにしっとりと 木肌を覆う艶は 時を経るごとに深まっていきます。 前面を豊かに彩る彫刻は きりっとした輪郭を 柔らかに受け止めて 華やかな麗しさをもたらしています。 紋章を彷彿とさせる 精巧なお創りの鍵穴を備えた 抽斗の上には 何度も確かめてしまうほど ずっしりと重厚な 大理石が載せられています。 白い石に灰色に漂う ゆらゆらとした波のような模様が どこまでも漂泊していく 哀しみを想い出させて 寂寥感が胸に迫ります。 深い森に分け入るように 香しい美しさを辿るうちに 心身共に彷徨いこんで 帰れなくなってしまいそうな 史上最高の美を誇るサイドボードです。 ※ お揃いのガラスキャビネットがございます ◇Armoire Glass Cabinet (346-19) | attention : - 古いモノですので下記の写真をよくご確認の上、ご検討下さい。 - 経年によるキズ、ヨゴレ等ございます。 - 写真と実物は多少異なることがあります。ご了承ください。 - 撮影小物等は含まれません。 |
| Size | W :1400 D :540 H :1050 |
|---|---|
| Material | Wood + Marble |
| Age | 1920s (推定) |
| Country | France |
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