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絡めあった あなたの指と 私の指は するすると 風に解けてしまう リボンのようだったのかもしれない… 真鍮のオーナメントのご紹介です。 何の迷いもなく 何の恐れもなく 固く結び合えるほど 私達は強くなかった。 繋がり合っていても お互いを 締め付けてしまわないように いつしか 遠く離れてしまうなら 傷つく事のないように 緩やかに結び合う事で 心を保っていたのかもしれない。 風に靡いて 不規則に揺らめくリボン。 解けそうになる様子を見て その美しき儚さと 不安定さに 胸が締め付けられた。 その様子が どんなに優美であったとしても 二度と切れないほど 固く結ばれた物に こんな風になれたなら…と 憧れを抱く自分がいた。 | attention : - 古いモノですので下記の写真をよくご確認の上、ご検討下さい。 - 経年によるキズ、ヨゴレ等ございます。 - 写真と実物は多少異なることがあります。ご了承ください。 - 撮影小物等は含まれません。 |
| Size | W :162 D :15 H :112 ゆうパック 60サイズ |
|---|---|
| Material | Brass |
| Age | 1920s (推定) |
| Country | France |
新商品
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