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瞳に映る愛も 存在するのかもしれない… あまやかな時に浸る オブジェのご紹介です。 それは 物語の一頁に過ぎずとも 視線から、表情から、佇まいから 慕い合っていると分かります。 喧噪から離れたとある街角。 貴公子と淑女の逢瀬。 女性は鼓動の高鳴りを 悟られまいと髪を結い 男性は過ぎてゆく時間を惜しむように 愛おしく見つめています。 樹々達はそっと耳をそばだてて そよ風のように交わされてゆく 二人の言葉を聞いています。 隆々とした金色の額は 植物のそれそのもののように 尊い刻を包み込み華々しく飾ります。 出逢いと別れ。 その二つは常に共に語られるけれど この密やかなる愛が 別れを知らないままで 眠りつく事を願うばかりです。 | attention : - 古いモノですので下記の写真をよくご確認の上、ご検討下さい。 - 経年によるキズ、ヨゴレ等ございます。 - 写真と実物は多少異なることがあります。ご了承ください。 - 撮影小物等は含まれません。 |
| Size | W :295 D :50 H :297 ゆうパック 140サイズ |
|---|---|
| Material | - |
| Age | 1920s (推定) |
| Country | France |
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